2011年3月22日(火)
日本映画衛星放送株式会社

東北地方太平洋沖地震に対する支援について
このたびの東北地方太平洋沖地震により多くの方の尊い命が失われたことに、深い哀悼の意を捧げます。同時に被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。

CS放送にて、日本映画専門チャンネル、時代劇専門チャンネルを運営しております日本映画衛星放送株式会社(本社:東京都港区赤坂/代表取締役社長:杉田成道)は、東北地方太平洋沖地震にて被災された皆様に対し、社を挙げて支援を行ってまいります。具体的な支援策は、以下の通りです。

<義援金について>
被害を受けられた方々への支援と被災地復興のため、日本赤十字社を通じて5千万円の義援金を拠出することを決定いたしました。

<義援金の募金活動について>
社団法人衛星放送協会の呼びかけに応じ、日本映画専門チャンネル、時代劇専門チャンネルの放送やホームページを通して、日本赤十字社が実施しております救援金募集に協力させていただきます。

以上 

今回の支援について弊社では、有料放送事業者として公共の電波を預かる立場から、皆様からお預かりした「視聴料」を義援金として支出させていただいたことを明らかにし、放送を通じて復興を支援するだけでなく、会社としても具体的な姿勢を公にすることが必要であると考えています。また、チャンネルをご視聴の皆様に放送を通じてご協力をお願いする以上、呼びかけ主体である弊社が取り組みを明らかにすべきとも考えています。


日本映画衛星放送株式会社は、放送を通じて被災地ならびに全国の方々を勇気づけ、励みになるべく、今後も通常どおりに良質な番組をお届けしてまいります。