2012年8月24日(金)
日本映画衛星放送株式会社

8/26(日)日曜邦画劇場出演
高倉健がこれまで語られることのなかった
貴重なエピソードを大いに語る!!

スカパー!、ケーブルTV、ひかりTVほかで放送中の日本映画専門チャンネル(東京都港区/代表取締役社長・杉田成道)では、8/25(土)「あなたへ」公開を記念して、8月、9月2か月にわたり高倉健出演作を特集。半世紀以上に渡る映画人生、出演作200を超えるフィルモグラフィの中から、バラエティに富んだ全15作品をお届けしております。
そして、8/26(日)放送の『日曜邦画劇場』に、高倉健のゲスト出演が決定!
 高倉健がメディアを通して1時間以上語るというのは、その俳優人生を振り返っても非常に珍しいこと。「夜叉」撮影秘話から、前回の主演作から最新作『あなたへ』までの空白の6年間について、さらには黒澤明監督との幻の作品のエピソードなどこれまで語られることのなかった貴重な話が多数飛び出す、映画史的にも重要なインタビューとなりあまりの濃密な内容に急遽放送枠を拡大して放送。

思い入れが深いと語る放送作品『夜叉』については「この頃は新しいことをやろうと燃えていました」と27年前当時のギラギラした熱い思いを語り、最新作『あなたへ』に関しては、共演者の中で唯一高倉健より先輩にあたる大滝秀治のすばらしい演技を目の当たりにし「主役として情けなさまで感じた」という80歳を越えてもなお役者としての高みを目指す高倉健の役者魂が垣間見えるエピソードも。

また「お芝居していないように見える、それがすごい。俳優として魅力的ですよね」といった『夜叉』そして『あなたへ』でも共演したビートたけしへの思いなど、これまで語られることのなかった、日本映画史にとっても貴重な話が多数飛び出した。そして、好きな映画や、好きな俳優の話題になると、一人の映画ファンに戻ったかのように柔らかい表情で生き生きと語り、スクリーンでの顔とはちがった一面もみせるなど、終始、質問ひとつひとつに丁寧に答え、収録を終えてもなお話し足りないほどにたっぷりと語った。

映画ファン必見。日本が誇る「映画スター」の貴重な言葉の数々、是非ご期待ください。


高倉健 写真提供:日本映画専門チャンネル

8.25「あなたへ」公開記念
8・9月2ヶ月連続 総力特集・高倉健

8/26(日)よる9時 日曜邦画劇場「夜叉」
ゲスト:高倉健 聞き手:軽部真一(フジテレビアナウンサー)

毎週土曜よる11時からは【高倉健劇場】と題し、 「駅 STATION」「ザ・ヤクザ」「あ・うん」など毎週選りすぐりの 作品を放送。盟友、降旗康男監督との初タッグ作「地獄の掟に明日はない」、や「獄中の顔役」などチャンネル初登場となる 貴重な作品も放送。

≪放送作品≫
「海へ -See you-」/「単騎、千里を走る。」/「海峡」/「君よ憤怒の河を渉れ」/「野性の証明」
「地獄の掟に明日はない」/「獄中の顔役」/「ザ・ヤクザ」/「あ・うん」/「八甲田山<完全版>」
「居酒屋兆治」/「駅 STATION」/「南極物語」/「夜叉」/「無宿」