＜始球式（9/23）でのコメント＞

周防正行監督

国鉄時代からずっとスワローズファンです。草野球だと僕はピッチャーなのですが、監督特権でピッチャーじゃなきゃやらないと言ってマウンドに立っています。まさか、神宮球場のマウンドに立てるなんて思っていなかったので映画監督になってつくづくよかったなと思います。映画の撮影現場でもこんなに緊張することはありませんよ。今日はこのグローブと背番号で応援しました。背番号は館山さんの２５番ですが、早く元気になって戻ってきてほしいですね。
始球式はストライクだったので得点をつけるとしたら７５点かな。もうちょっと美しいフォームで投げたかったのですが、突っ込んでしまいました。始球式は一球しかないので難しいですね。
小川監督に試合開始前にご挨拶しましたが、同い年でずっと応援していたので寂しかったです。
仕事でも色々な方と会いますが、プロ野球選手って憧れの相手だから、つい僕も子どものようになってしまうんですよね。

「Shall we ダンス？」「それでもボクはやってない」の周防正行監督が、20年前から着目していた"舞妓"の世界を描いた最新作。舞妓が一人しかいなくなってしまった京都の小さな花街を舞台に、舞妓になるという夢をかなえるため、老舗茶屋の門を叩いた少女・春子の成長を、数々のオリジナルソングが彩るミュージカル仕立てで描いたオリジナル作品。

監督・脚本：周防正行
出演：上白石萌音/長谷川博己/富司純子/田畑智子/竹中直人/岸部一徳
全国東宝系にて大ヒット上映中
© 2014 フジテレビジョン/東宝/関西テレビ放送/電通/京都新聞/ＫＢＳ京都/アルタミラピクチャーズ

1956年生まれ。『シコふんじゃった。』（92）で第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。1996年に監督・脚本・原案を務めた『Shall we ダンス？』は、第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞という快挙を成し遂げる。2012年に監督・脚本を手掛けた『終の信託』は毎日映画コンクール日本映画大賞を受賞している。

365日、時代劇だけを放送する有料チャンネル。中村梅雀主演の最新オリジナル長篇時代劇「闇の狩人」が前後篇２夜連続、10/4（土）10/5（日）よる9時放送。放送は、スカパー！プレミアム（ch.662）／スカパー！（ch.292）／スカパー！光（ch.662）／J:COM（ch.502）／ひかりTV（ch.461）／ケーブルテレビ各局　視聴可能世帯数　約810万世帯（2014年7月末調べ）
時代劇専門チャンネル公式HP：https://www.jidaigeki.com/

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