2018年07月12日(木)
日本映画放送株式会社

「三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会」が第8回衛星放送協会オリジナル番組アワード大賞及びドラマ番組部門最優秀賞同時受賞!

授賞式に北大路欣也が登壇!万感の想いを語る-。

日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉田成道)が運営する時代劇専門チャンネルは7月12日(木)に開催された第8回衛星放送協会オリジナル番組アワード受賞式において、株式会社ビーエスフジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:亀山千広)と共同で製作した「三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会」が同アワード大賞及びドラマ番組部門最優秀賞を同時受賞いたしました。同アワードにおいてオリジナル時代劇が大賞を受賞するのは、本作が初の快挙となります。
また、授賞式には本作の主演である北大路欣也がサプライズ登壇。本作を含めてシリーズ3作について、万感の想いを語りました。

「衛星放送協会オリジナル番組アワード」とは・・・

2011 年に一般社団法人衛星放送協会が「オリジナル番組の製作の促進」、その「認知向上」を目的に創設されました。 7つの番組部門で構成されるオリジナル番組賞と企画の独自性を評価するオリジナル編成企画賞から成るテレビアワードです。

【北大路欣也コメント】
各部門で受賞された皆様と共に、この受賞を分かちあいたい。
皆様本当におめでとうございます。
今、私はこの作品に出会えた喜びを体一杯に感じています。
そして、私事ですが、13歳で東映よりデビューして62年目となりますが、偉大な先人たち が作りあげられた宝の山であるこの撮影所で仕事ができることは本当に幸せです。
共演者の皆様も、若い頃から切磋琢磨した関係で、ドラマ、現実という枠を超えた仲間。
企画のはじまりは10年前、それから多くの強い声援に支えられて本日を迎えられまし た。
本当にありがとうございます。

【第8回衛星放送協会オリジナル番組アワード大賞及びドラマ番組部門最優秀賞】
「三屋清左衛門残日録 三十年ぶりの再会」 時代劇専門チャンネル2018年2月3日(土)よる7時放送


©2018時代劇専門チャンネル
/BSフジ/東映 藤沢周平(R)

原作:藤沢周平『三屋清左衛門残日録』文春文庫刊
監督:山下智彦 脚本:いずみ玲 音楽 : 栗山和樹
企画・プロデュース:宮川朋之 金井卓也
出演者:北大路欣也 優香 麻生祐未 伊東四朗

<イントロダクション>
時代劇専門チャンネルがBSフジと制作する「三屋清左衛門残日録」シリーズの第3作目。前2作では描けなかったエピソードを集めた本作は、前2作とはまた異なる味わいを持つ、もうひとつの「残日録」。
<あらすじ>
隠居生活の慰みにと、川釣りを始めた清左衛門(北大路欣也)。釣友であり、かつて中根道場の同朋だった安富源太夫(伊武雅刀)の言葉に動かされ、親友の町奉行・佐伯熊太(伊東四朗)や小沼惣兵衛(原田大二郎)ら道場仲間を集めて三十年ぶりの旧交を温める。若かりし頃の話に花が咲き、楽しい一夜を過ごした清左衛門だったが…。またある時、清左衛門が江戸詰めの頃に訳あって世話を焼いたことがある松江(戸田菜穂)が屋敷を訪ねてくる。国許での縁談が決まったという報告に喜ぶ清左衛門だが、嫁ぎ先の家の良からぬ噂話を知って心配し、事の真偽を確かめるべく動き出す。さらに清左衛門は、道場主の中根弥三郎から、とある果たし合いの立会人を頼まれることに。老いを感じつつも、旧友たちとのつきあいなど日々を忙しく過ごす清左衛門。夜ごと『残日録』に綴るその心の内は…。

時代劇専門チャンネルでは、本作含むシリーズ 3 作を 8 月13 日(月)から 3 日連続でよる 6 時に一挙再放送いたします。また、今冬、BS フジにて4K放送も予定しております。

<時代劇専門チャンネル概要>
◆視聴可能世帯数(2018年5月末調べ)  時代劇専門チャンネル 約802万世帯
◆視聴方法 スカパー/J:COM/ひかりTV/ケーブルテレビ各局で放送中

 <本件に関するお問い合わせ先>
日本映画放送株式会社 広報宣伝部 菅谷・田倉
TEL:03-3580-3725 メールアドレス:kazunori.sugaya@nihon-eiga.co.jphironori.takura@nihon-eiga.co.jp